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NESSA

Tulpaと体外離脱

パートナー受付のおばちゃん

不思議な明晰夢(風になって枯れた森を緑に変えてく)の後目覚めて、しばらくしたら珍しく軽い金縛りが起きて抜けた。

部屋は薄暗い明け方?な雰囲気で、家族は居ないらしかった。

今回は長めの滞在を目指す&久々にパートナーを探してみようと思った。

キッチンを通るとガスが付けっ放しらしく、しゅーしゅー音がしてた。でも真っ暗で怖いので無視。身体がまだ安定せず、階段から降りて着地したら身体がグネッとした。

 

玄関の扉が開きにくく、家の中の雰囲気が若干ホラーだったのもあり焦る。

「拙者は忍、鍵開けの名手よ……フハハ!」とかやってたら開いた。

 

外は朝の町って感じ。車が結構通っていて、どの車も現実にはないデザインでちょっとかわいい。二輪車っぽいケートラとか走ってた。

 

道の向こうにアニメのコナンで出てそうなイケメンがいた。茶髪の髪を頭の下の方で一括りにしてる。

イケメンに吸い寄せられ、ナンパ。

「そこのお兄さん!パートナーになってくれません?」

「はあ?いややめとく」

「えーっ残念!(軽い)パートナー探してるんですよね、どっかいい感じの人いません?」

 

「あ〜、ならサンチョウ行ったとこの角にある県庁の建設予定地に行ってみるといい」

「(早口言葉みたい)ありがとう!」

 

サンチョウじゃなくてもっと別の言葉だった気がするんですけど、ニュアンス的に3区画離れたとこの〜って意味かな?と思いました。今回は謎言葉が結構でてきた。

 

 

3区画ってどのくらいだよ、と思いつつふらふらまっすぐ歩く。

向こうの道には超デカイ野菜のスライス(2m)が塀の上で干されてたり、じゃがいもとザクロのハイブリッドな何か(1.5m)がそこらに置かれてた。

 

通りかかった女の子集団「うおおなんだこれー!キャハハ写真とろ」

 

(名倉人でも珍しいのかアレ)

「うちら虫大好きだもんね〜」

(虫だった)

 

虫といえば、空中に注目してると蛍みたいな光る丸い何かが飛んでた。

 

いつも使ってるスーパーの前に差し掛かると、駐車場でなにかイベント?してた。

イベントとといっても、運動会みたいに机設営して受付?してるだけだけど。

 

受付のおばちゃんと目があって、おばちゃんこっちにきた。

「もしかして県庁のなんちゃらってここですか?」

「はいそうですよ、こちらにどうぞ」

 

「パートナーを探してるんですが…」

「ああハイ、わかりました。じゃあこの問診票?を書いてくださいね」

 

机の上に紙があって、離脱についてと離脱に関係ないだろっていう項目が5.6個あったかな?

ペンを貸してもらって、書こうとするんだけど視界がちょっとグラっとしてやばそう。

「あ〜下向いて書くと戻されそうになっちゃうんですよね」

「あらあら大変」

壁に紙当てて立ったまま書きました。

でも面倒なので質問には適当に答えた。

 

「あなたs○○○○○○○(英語)には所属してる?」

「えっs…?してないです」

「ええっ、s〜よ、知らないの?」

sナンチャラに関する情報が書かれた紙を見せられたけど、アニメのアイコンっぽいのが八つくらい並んでることしか覚えてない

 

「自分普通にリダンツァーしてるだけなので……そこに所属してないのは珍しいんですか?」

「珍しいわよ!今までに一人もいないわ」

「(主人公っぽくていいじゃん)何人くらいのリダンツァーが来てるんです?」

「うーん(名簿パラパラ)13人くらいね」

意外といるな〜。

というか本題に入りたい。

「あの〜、パートナーさんはできればイケメンで身長高い男の人だと嬉しいですあっすいません冗談です」

オバチャンズの冷たい視線……耐えきれないっ!

 

「パートナーのことだけど今候補は二人いるね」

「へーどんな感じのお人柄で?」

「ニッチとサッチって感じ(???)で…両極端というか。一人は自販機の販売権の補充の仕事をしていて、もう一人は高給取りだけどオタクね」

「えっ!パートナーなのに仕事してるの??!」

「当たり前じゃない、それまでどうやって食べていくのよ。ちなみにオタクはポ○モンが好きで、対戦前に身体が熱くなるタイプよ」

私の名倉夢なさすぎない?

 

「ちょっと実際会ってみないことには……写真とかないんです?(面食い)」

「ないわねー、会うにしても二人とも水曜と今日は残業だし」

「(券売機のどこに残業要素が)そんな!次いつ離脱するか分からないのに」

「太っちゃうわよ?(意味不明)

 

 

もう悲しくなって来たのでその場を離れました。

いつの間にかアウトレットモールにありそうな西洋風の建物が並ぶ通りにいました。

私の隣にはリュック背負った水色髪の可愛い女の子がいて、一緒に着いて来てくれてた。

口ぶりがさっきのおばちゃんっぽいけど深く考えないことにする。

 

離脱に関することを色々質問してたんだけど記憶が……具体的な答えは得られなかったのかも。

ショップの中を見て回ってると、サイレンが突然鳴り響いた。それまでほぼ無人だったのに急に人が湧いて活気づいた。

 

少し手前にド派手なピンクのハーフパンツを履いた、青いカラコンの男の子(原宿系?)がいて、なんとなくリダンツァーかな?と思った。なぜそう思ったのかはわからないけど異質だった。

 

隣の青髮ちゃんがその人に「どうぞお楽しみになっください〜」と声をかけたので、私もリダンツァーのよしみで「こんちにはー」と挨拶した。無視された。

 

私は「ああいう系はちょっと難しいからね!気にせず行こう!」と女の子をフォロー。

 

その後もなんやかや喋ったけど忘れちゃった…。

ショップを回ってる時、またサイレンがなった。

青髮ちゃんは急に無表情になり、こっちの話を聞いてくれなくなった。と思ったら現実の目が開いてしまった。

 

今日は長時間睡眠した後のわりには長くいられました。

でも手を叩いたり足バタバタさせたり色々してた。

あっちにいる間はなぜかタルパのことを思い出しませんでした。最初の自宅の雰囲気がホラーゲーム風だったのでポスターとか確認する余裕なかったし……。

後半も楽しかったので覚えてたかったんですが、おばちゃんとの会話に容量を使い果たしました……。