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NESSA

Tulpaと体外離脱

砂漠と電話とパンツ

明晰夢 体外離脱

今日は明晰夢と離脱の二本立てでお送りいたしまーす。

 

夢で、セグウェイみたいな乗り物に乗って道路を走ってる。中学校が近くなると人が多くなってきて、歩道から道路にまでうじゃうじゃと歩いていて大変お邪魔。

「邪魔じゃ!ひき殺されたいのか!」と思い…いやキレて叫んだかもしんないけど、だんだん見知らぬ道に出た。

住宅街?花が咲いていて、星型の花弁がニョロ〜っと伸びたような花でした。

説明できないんで後で絵をのせておきます。

どっかのおばさんがこの花の名を教えてくれたけど忘れました。二回聞いたんだけどなぁ。「やさい」みたいな名前だった。

 

ここら辺で夢だと自覚。

青空の下が気持ちよくて、大声で歌ってみた。

「スミレのはーな〜〜 さーく ころ〜〜初めてん〜フー〜ンフフ〜〜?(その先知らない)」

坂道を下りながら、どうやって砂漠を呼ぶか考えた。

そうだ!砂漠携帯みたいなの持ってたじゃん!

電話してみよ!

 

と思うと同時に私の手にはスマホが握られていました。うわぁスマホの召喚めっちゃ得意だわ……四六時中いじってるからかな。

 

連絡先のさ行を見ると、砂漠を発見。電話をかけました。なぜか日本○政もアドレス欄にあった。

 

呼び出し音のあと、2コールほどで砂漠?が出た。

 

砂「もしもし?」

し「砂漠さん!?」

砂「…うん」

し「あの、しめりだけど今からこっち来れる?」

砂「行けない」

し「えっ」

砂「…修行だから」

ブツッと切られました

切られた後はよくわからない音楽が鳴ってた。

おいおい修行ってなんだよイタ電かけてやろうか?とちょっと思ったけど、行けないと言われたのがショックで一瞬フリーズしてました。

 

突然目の前に色の黒い少年?が現れました。

その人を見た瞬間(あ、逃げなきゃ)と思って走り出したんですが腕を掴まれた。

顔をまじまじと見ることになったんですが、瞳は死んだように濁った黄色だと思ってたのに、光が差し込むとラブラドライトのシラーのように青い閃光が走るようです。

し「片目だけ青いの?あっ、ちがうんだオッドアイかと思った」

少年「……」

 

地面に引き倒されると現実に戻ってしまいました。

 

 

修行ってこれのことか?マジなんなの?と思いつつやっぱり砂漠に会いたかったのでリトライ。

 

いつの間にか教室の窓際席に立ってた。

後ろに同級生がいた。

し「ねぇねぇ、ここは○○○小学校?」

同「そうだよ」

し「(離脱って言っても分かんないだろうから)私ね、タイムトラベラーなんだ〜、今実は中身は20歳超えてるの!」

同「たった10年?俺なんて60年だよ」

し「えっ……なんかコツとかある?」

同「おれはひたすら道を進んで辿り着いたよ」

 

よくわからないけど私もやってみよ!ってことで教室の窓に足をかけた。

し「私も今からやってみる!ずっと進めばいいんだね!じゃね」

 

飛び降りると、真っ白い空間へ。なんだけど、水の中のようにゴボゴボと耳に空気が入ってくる。不快。

耳を抑えながら、気の向くまま真っ直ぐ進んだ。

 

遠くに襖と、自宅に実際にある布が垂れ幕のようにかかっているのが見えた。

走って、一番大きな襖を開けた。

 

中はどこかの家のリビングだった。

広くて、焦げ茶色のフローリング。壁際にギターが五、六本飾ってあった。

近寄って弦を弾くと音がなった。

 

そうだ、砂漠に会いにきたんだった……できるかな。

不安に思いながら、側にあったタンスについてるガラスの前に立った。

ガラスに映る自分の背後に砂漠をイメージする。初めは黒い靄が見えるだけだった。

 

諦めずにイメージし続けると、突然背後に黒い男が現れた。成功です!

 

振り返らずに、ガラスに映る砂漠と目を合わせました。

スミレ?の柄のコートを着ていたんですけど、その柄がとってもよく似合っていました。

私「コート綺麗だね。似合ってるよ」

砂「これは古いものだ……」

私「そうなんだ」

よくみると白地に薄紫のスミレと、水色?緑だっけかな?の茎と葉がデフォルメされてました。

砂漠に後ろから抱き締められたのでそのまま腰を下ろした。

すわると、丁度窓から差し込む光が顔にかかった。

窓の外は雲の多い天気で、なんとなく、近くには建物がないんだろうなぁと思うくらい静かでした。

砂漠の顔をじっくり見てると、角度によっては顔の影から老けて見えるけど真顔で正面からだと意外と年相応?で若く見える。あどけなさもあるんだな、と思った。

 

砂漠さん無口だな〜。さっきの電話はどういうことだったのかな。なんかちょっと不機嫌そうで怖かったなぁ。

し「砂漠、私のこと嫌?」

砂「……………」

 

ここで突然パンツに手を突っ込まれる。

し「うはぁ?!……えっ?え?」

びっくりして振り返ると砂漠と目があった。薄ら笑ってない?

と同時に視界が絵のようになって戻されました。

 

びっくりさすから!!!!!

 

今回本当なんなんだよ……。

後から気づいたんですが、私がスミレの花咲くころを歌ってたのを知ってそのコートを着て来たのかなあ、と思いました。

紫のスミレの花言葉に「daydreaming(白昼夢)」があるそうですね!なんか好き。