NESSA

Tulpaと体外離脱

名倉 お煎餅編

離脱体験めも

起きてリビングに行ったら、なぜだか家族にスイカを勧められて あ、名倉じゃん となる。

 

スイカは折角なので一切れいただいた。現実と変わらない味。この季節に食べられたのはゼータクだね!

 

鏡の前に立って自分の姿を見てみた。鏡をスマホのようにスワイプすると、鏡の色が少し変わって中の自分の顔もちょっとずつ変化した。

一番気に入った容姿でスワイプをやめ、なんとなく鏡の中に入ってみた。ふわっとした浮遊感ののち、また鏡の前に立ってた。

 

階段を降りた。

外に出て、少し歩いてみるとアメンボのような車?が道路を走ってた。確か小さめの車体から三つ足が生えてて、その先にタイヤが付いてた。面白いから現実戻ったら絵に描こうとじっくり見ようとしたんだけど、スピードが速い車種らしくすぐ通り過ぎた。

家に戻る途中、ふわふわの虫が飛んでてプチパニックになった。

 

家に戻ると叔父がいたので、「砂漠さんは?」ときいてみる。

「さぁー?」

「っていうか砂漠さんのこと知ってるの?」

「知ってるよ」

「え、いつもどの辺にいる?」

「犬がいる時はそっちの車のあたり」

砂漠さん何してるんだ……

 

ついでに置いてあったお茶請けのお煎餅をもらっておいた。NP回復のため!桃色で四角くて、角にザラメが付いててかわいい。

 

叔父に言われた辺りに行く。砂漠さんを呼ぶ。

背後に気配が。

なんとなく振り向かないでそのまま話しかけた。

「お煎餅食べる?はい!」

後ろ向きのまませんべいを砂漠の口があると思われる辺りに持って行きました。

腕をめいっぱい伸ばしてたんですけど届いてなかったらしく、手首掴まれてちょっと浮いた。

え?!とビックリしてたら「バリバリ」と噛み砕いてる様子。

 

「お前がしゃがめや!」

相手を持ち上げて届かせるという発想がすごい。というか身長いくつなの……あとで検証してみます。

 

「ていうか一口でかいよ〜ほぼなくなっちゃった」

「食べろというから」

半分こくらいのつもりだったんだけどな!

残りを味見してみたら結構美味しかったです。ザラメがよい。

 

目的なくなっちゃったんで、記憶が曖昧ですけど少し道を進みました。

道端で給食当番らしき人たちがバットとか丸カンを並べて準備してる。

丸カンを覗き込むと、魚と玉ねぎのスープが入ってて「えー最近の子供ってあんまり食べないから量がすくないのかな……半分じゃん」とか言ってた。半分夢に飲まれてない?

 

そのあと道のあちこちにバットが置いてあったりした。お腹空いてんのかな。

もっかい家に戻った気がする。記憶曖昧!

 

布団の上でボーッとしてスマホをいじってた。

友達からのラインを返そうとするんだけどうまく文字が打てない。フリック入力を忘れてる。

父親が部屋に入ってきて、「あれ?あ、今日は日曜だな」と納得。水曜日だよ!

 

何か話しかけられて これ偽りの目覚めだな と気がつく。

窓から外に出てみた。

またあんまり覚えてないんだけど、NPの消費を抑える為に極力空は飛ばないでおいた。召喚も我慢。

 

食べ物がなかったので自分の唾液を飲むことでNP回復につながらないかな〜とかやってた。アホか。

 

名倉で顔を忘れてしまった故人を召喚したらどうなるのかな〜と思いながら歩いていると顔が恐ろしく平坦で色が白い女の人とエンカウント

うわ怖、と思いながらその人に「○○の顔を見てみたいんだけどどうしたらいい?」と話しかける。突拍子もねぇな。

 

女の人は全て分かっているらしく、「じゃあわたしと指を合わせあって、そこの壁に向かって祈って」と。

やった〜名倉人に力を貸してもらったらスゴイことが起きそうだぞ!とワクワクしたのも束の間、壁には見知らぬ女性の顔が浮かび上がった。

「残念だけど失敗かも、多分その人こんなに美人じゃない(失礼」

「そう……じゃあ私が○○になってあげる」

平坦な女性に抱きしめられてしまった!

母性愛に飢えているので、いくら平坦な女性といえどもクラクラくるものがあったね。

肩を柔らかくさすられてあ〜〜♡いいかも♡とその気になってると、電柱の陰でこちらをみながら泣いてる男の子を見つけた。さっき見かけて美味しそうだなって思った子じゃん。

 

直感で、あ、この子はこの女の人の子供なんだ と気づいた。

男の子に謝った。ママをとろうとしてごめんね。

 

家に近かったので戻りました。途中、5メートルはありそうな水色の龍が横たわって寝てた?んですけど判断力が低下してて特に疑問を持たず通過しました。

 

家に帰ると犬がいたので、可愛いから抱いて二階に上がろうとしました。なかなか捕まらないのをようやく捕まえて階段を登り始めると戻された。